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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

国務大臣野上浩太郎君) 農林水産省としましては、このA―FIVE収支改善等を図るために、サブファンドを通じた出資に加えまして、A―FIVEによる直接出資にも注力するなど運用面での見直しを行うとともに、役職員削減ですとかオフィス移転等経費削減取組について、A―FIVEに対し必要な指導を行ってきたところでありますが、これらの取組によってもA―FIVE累積損失の回収は困難であるとの判断に至りまして

野上浩太郎

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

1 官民ファンドについては、株式会社農林漁業成長産業化支援機構では出資等実績がないまま解散したサブファンドが見受けられた。ガバナンス強化及び情報公開を行うとともに合理化を検討すべきである。また、国からの役職員出向在り方について疑念が抱かれないよう見直しを検討すべきである。   

馬淵澄夫

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

玉木委員 一件も投資もせずに解散したサブファンド、民間主体ですよね、投資事業有限責任組合、これは八つもあるんですね。なぜそういうことが起こるのかということの分析も検証報告の中に出ていて、一部のサブファンドからは、A―FIVEの求めるIRR、内部収益率が高過ぎることにより無理な事業計画を作成せざるを得ないということも、サブファンドからのヒアリングから出てきているわけですね。

玉木雄一郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そのためにサブファンドをつくったんですよ、A―FIVEは。サブファンドという言い方をしているけれども、投資事業有限責任組合LPそのものなんですよ、同じ仕組みなんですよ。ここに民間を入れて、民間判断でできるからといって、うまくいくだろうと思って、三百億。民間で十九億出していただいて、三百十九億でやったはずですよ。このサブファンド仕組みはうまくいかなかった。  じゃ、伺いますよ。

玉木雄一郎

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

農林漁業成長産業化支援機構による出資が低調であった理由につきましては、出資対象地域農林漁業者を起点とする小規模な六次産業化取組であったため一件当たりの出資額が小規模であったこと、昨年五月までは農林漁業者主体となって設立された新設法人出資対象を限定していたことなど、出資ニーズに柔軟に対応し得なかったこと、さらには、サブファンド主体とした案件発掘に注力し、機構による直接出資案件取組が十分でなかったこと

新井ゆたか

2016-05-12 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これまで全国に五十一のサブファンドによる推進体制整備され、現在九十二件、総額七十三億円の出資決定を行っており、出資案件は着実に増加しているものと思っておるところでございます。また、これらの出資によりまして六次産業化取組を行うことにより、約千九百名の雇用が新たに見込まれており、地域活性化にも寄与しているところでございます。  

櫻庭英悦

2015-06-08 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

これで質問を終わりますが、中期計画では、機構からサブファンド出資をしている三百億円、この三百億円から事業体出資をされる、この目標が、二十八年度末までに三百億円を目指すという中で、これまで恐らく、まだ決算は済んでいませんけれども、平成二十六年度決算であれば、これまでの総額で十六億円近い経費をかけて、十九億円しかまだ投資が進んでいない。

武村展英

2015-06-08 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

この要因としましては、一次産業農林水産漁業というのは全国津々浦々にございまして、これを、案件組成するためのコストをいかに安くするか、低減させるかということでサブファンド方式をとっております。  したがいまして、業務を開始した当初はこれに必要不可欠なサブファンドの組成に取り組んできたところでございまして、二十五年度までに四十一件のサブファンドが組成されたところでございます。  

櫻庭英悦

2015-05-19 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

先生の御指摘でございますけれども、ファンド活用については、まずは徹底して現場の一次産業方々にこの制度を周知するという形が一つでございますけれども、制度運用としても、やはり見直すところは見直ししなきゃいけないということで、昨年、平成二十六年十月に、ファンド活用における農林漁業者パートナー企業出資負担の軽減を図る、そういった視点で、従来五〇%を上限としておりましたけれども、サブファンド出資

櫻庭英悦

2015-04-07 第189回国会 参議院 環境委員会 第3号

特に、個別の事業にも出資をしているわけでございますが、低炭素分野地域のこういった事業の目利きを持った方々を育てていく、そういうものを高めていくという観点で、地域で低炭素投資に取り組むファンド、いわゆる地域サブファンドというものでございますが、こういうものが拡大していくようにということも是非視野に入れてやってまいりたいと考えているところでございます。

小林正明

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

この農林漁業成長産業化ファンドによる六次産業化事業体への出資決定件数につきましては、平成二十七年三月二日現在で五十三件となっており、出資総額は七十一億五千六百万円、うちサブファンドからの出資決定額は三十五億三千四百万円となっております。また、六次産業化関係補助事業活用している六次産業化事業体は十四件で、補助金総額で二十八億八千六百九十万円となっております。

櫻庭英悦

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

林国務大臣 去年の二月にスタートして、鷲尾先生とも何度かやりとりもさせていただきましたが、今、サブファンドが、地域金融機関のものが中心になって三十九まで来ました。やはり、三十九のサブファンドが実際は案件を形成していくということですから多少時間はかかるかなと思っておりますが、現在、出資までもう決まったところは六件、ちょっと少ないわけですね。  

林芳正

2013-05-21 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

実は、私の地元の方でも、私の長年来の友人が今そのサブファンド設立に向けて地元で汗をかいているという状況でございまして、地元だけではなかなか十分なノウハウがない中で、サブファンド設立からフォローアップに関して、機構の職員の方々が度々現地にも入られて、地域勉強会とか関連する団体へのサポートをしていただいているということが大変心強いということでありまして、こういった取組のバックアップ、更に進めていただきたいというようなことでございます

福岡資麿

2013-05-21 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

機構は、本年三月に十八のサブファンドに対して出資を行うということを決めて、また、五月の九日には二つサブファンドに対して新たに出資をすることについて認可申請を行っているというふうに承知をしておるわけでございます。  機構の成立からこれまでの動き、現段階のサブファンド設立状況についてどのように評価されているのかについてまずお伺いしたいと思います。

福岡資麿

2013-05-21 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

今御指摘サブファンドに関してですけれども、三月の下旬に十八のサブファンドに対してA―FIVEから二百三十億一千万の出資決定をされまして、さらに、現在、二つサブファンドにおいて出資決定に係る認可申請が行われているところでございます。  このようにサブファンドによる支援体制整備が着実に進んでいると、このように認識しているところでございます。

稲津久

2013-05-15 第183回国会 参議院 予算委員会 第18号

それから、今度できましたA―FIVEというものの農協系統サブファンドをつくるなどの取組も行われておるところでございます。さらに、日本農業経営大学校、この四月に開校いたしましたが、アグリフューチャージャパンを設立するなど、そういうことも農業振興のためにやっていただいておるわけでございますので、こういう方向で必要な指導を行っていきたいと思っております。

林芳正

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